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オーディオFX（プラグインエフェクト）

SONARでは、様々な種類のプラグインオーディオFXを使用することができます。SONARには、あらかじめいくつかのオーディオプラグインエフェクトが付属しています。他にも、サードパーティー製のプラグインを購入して利用することもできます。この場合、それらのプラグインをインストールすると、自動的にメニューから選択できるようになります。サードパーティー製のプラグインを使う前に、プラグインのヘルプをお読みください。多くのプラグインはプロパティ・ページを開いた状態でF1キーを押すとヘルプが開きます。ただし、ヘルプを持たないプラグインもありますのでご注意ください。

付属するプラグインすべての一覧は、プラグイン一覧を参照してください。

注意：SONAR X3 Essential、X3 Producer、およびX3 Studioでは使用できるプラグインに制限はありません。SONAR LEでは、24個のプラグインエフェクトと8個のソフトウェアインストゥルメントを使用できます。

プラグインエフェクトの使い方は、前述のオーディオ編集コマンドの使い方とよく似ています。全体的な手順は次のとおりです。

トラックビュー、トラックインスペクタ、またはコンソールビューのFX欄で右クリックし、表示されたメニューからエフェクトを選択します。

プラグインエフェクトのパラメーターを設定します。

再生すると、トラックにエフェクトがかかります。

MIDIのプラグインエフェクトと同じように、トラックビュー、コンソールビューで、オーディオにもプラグインエフェクトを使用することができます。プラグインエフェクトは非破壊で、オーディオデータに効果をつけます。これは、元のオーディオクリップには、なにも手が加えられないことを意味します。リアルタイムエフェクトについて詳しくは、ミキシングを参照してください。

メモ：ノンリアルタイムエフェクトをかけると、オーディオクリップのサイズが大きくなる場合があります。たとえば、リバーブをかけると余韻の分だけイベントは大きくなります。

 

関連項目：

オーディオFXの反映

クリップエフェクトの適用